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気がつけば、一人で。
誰も、自分さえも分からなくて。
子供心にぼんやりと、この状況がこのまま続くんじゃないかと思った。
笑い声が響きあう中、その中に自分の姿は無く、
ただ、ただ、一人で。
暗い中、静かに、孤独に、生きるんじゃないかって。
だけど、君に出会った。
君達に出会った。
「ちょっと!あんたまもちゃんにくっつきすぎっ!
まもちゃんはあたしの彼なんだからねっ!」
「ちがうもーんっあたしのまもちゃんだもーん」
「なによーっ!」
「べーっだっ!」
「ま、まあまあ2人とも」
このままつづくものは孤独でもなく、
静かでもなく、
暗くもなくて、
多分きっと、
想像した以上に騒がしくて
明るい未来が
待っていると、
そう、今は、思う。
今回のベース:スピッ/ツ「チェリー」
小話と見せかけて歌物という伏兵(笑)
きっと分かった方もいらっしゃるんではないでしょーかっ。
最近カラオケに行って、友達が歌っているのを聞いて、
あ、まもちゃん、と思ったのがこの「チェリー」の歌詞の部分でした。
歌詞全体としては全然違うんですが、一部が凄くあってるんですよー。
その一部分をベースにやってみました。
因みにあっているという一部は、
「きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待っている」
あと、「愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ」
ってのも、ぴったりですよねっ。
まもちゃんの未来はうさちゃんとちびちゃんがいる限り、騒がしくて明るい未来なのだよっ(^^)
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