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「俺じゃダメか」あとがき語り

「俺じゃダメか」
http://miraikazoku.blog.shinobi.jp/Entry/94/

小話のあとにあとがきとして書こうとしたら
トンでもなく長くなったので、新しくたててみました。(を)















「俺じゃダメか?」
っていう台詞、そのまま聞くと、
「俺じゃ、お前の特別な存在になれないのか?」
って意味だ、と断言されている形になりますが、
いろいろな事象とつき合わせてみると、
そうと言い切ることはできないんじゃないか、と思ったんですよね。
まあ、あくまで私の考察なので、気にせんでええことではあるんですが。

この台詞の前に、プリンセスと一緒に戯れる(?)ファイターがいて、
そのプリンセスの映像が、うさぎに変わるシーンがあります。
星野たちにとって、プリンセス=特別な存在。なんですよね。
恋愛とか、そういう感情ではなく、
憧れとか、尊敬とか含めて、あの様子からするに、
家族、みたいなものなのかなぁと思ったりします。
その立居地にうさぎが見えた、ってことは、
星野にとって、うさぎも特別な存在、だということだと思うんですが。
そこが気になるところなんです。

プリンセスは星野たちにとっては、家族みたいなもの。
そのプリンセスの姿に、うさぎが重なって見えた(つか取って変わって見えた?)
とするのなら、
少なくとも、プリンセスに抱く思いを抱いて、
うさぎを見ていることになるな、と思うんですよね。
そこで、その場合、うさぎと同じ理由で泣いているプリンセスがいたとしたら、
星野はどういう風に言うかな、と考えてみたんですよ。
すると、
「私が貴方の特別になりますから、泣かないでください」
とは言わんと思うんですよね。
だって、分かってるから。
自分がその人の特別にはなれないし、
なったところで、傷が癒せるはずないってことを。
だから、精一杯の思いで、
「私達が支えになります。だから、どうか泣かないで」
こういうと思うんですよね。
支えになるっていっても、究極的にはなれないことは知ってる。
だけど、泣かないでほしいから、
自分は貴方の側にいるから、何でも力になるから、
だから、泣かないで。
そういう風に言うんじゃないかと。

だから、それと同じような思いで星野はうさぎちゃんに、「俺じゃダメか」
って言ったんじゃないかなーと思ったんですよ。

まあ、穿った考えなのは否めないんですけどねっ!!
原作はともかく、アニメはどうあっても星野→うさぎの片思い設定は明白ですし。
プリンセスに取ってかわって見えたのは、
うさぎが違った意味で特別になったからさ!とも十分いえますしね。
……だけど、もしかしたら……という可能性をこめて、
あえて書いてみました。
……意味不明な文でスミマセンorz
ここまで読んでくださった方がいらしたら、どうもありがとうございました!
 

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