[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ひとり、孤独に耐える。
なんつーか。セラムンで一番不憫(という表現があっているかどうか……)は、彼のように思います。
なんつーか……まあ、ヒロイン物上、やむをえないとはいえ、洗脳は日常茶飯事、ヒーローとしてもイマイチ活躍しきれていない感があるというか……。
(因みに彼の世間的イメージは変態かロリコンorz)
考えてみれば、相手役としてもあまり丁寧に描かれてないんじゃないかなぁ……
確かに前世でどーのこーのってのもあるし、ちゃんと
ヒーローっぽく描かれているのはあるんですが、
スターズ見てると如実に思うんですよねー。
星野の描写の方が、よっぽど相手役っぽくてなんか悔しかった(を)
まあ、劇場版とかあるので、一概にはいえないですが、
なんか彼という存在はなかなかに扱いづらかったのではないかなと思ってみたり。
どうしても、うさぎちゃんのまもちゃんスキーが専攻しちゃって、衛自信の、うさぎちゃんに対する思いが、感じにくいというかなんというか。
衛が年上だからか、どうしても受身的というか。
うさぎちゃんの「好きー」という思いを受け止めている描写が多いんですよね。特に後期。
あんまり積極的には動かない。
恋愛的にはやっぱり、星野のような、
積極的に動く人物(相手を励まそうとしたり、好意をそこはかとなく、行動に乗せてみたり)
の方が、燃えるんですよね。ドキドキするからね。
同級生っていう設定が等身大の恋愛っぽさに特に拍車かけている気がするにゃあ。
衛もけして劣っている訳ではないのですが、
普段のうさぎの学校生活とかけ離れているがために
タキシード仮面としての行動が悪い意味で(汗)印象強く残って、
魅力が半減しているような気がします。
タキ様は戦闘重視っていうか、どうしても「お助け」の色が濃くて「衛」としての側面をほぼ持ちませんからね……:
それに加えて、洗脳されたりうんぬんで、
「弱い」「役立たず」というイメージがついて、
場面に出ているけれど、結果的に描写不足に陥ってるように思うんですよね……。
もう少し、うさぎちゃんが、衛の精神的支えになっているという事実と、
うさぎちゃんも、衛が精神的な支えになっている、という描写があればなぁと思ってみました。
……まあ、これは特に後期に関してですけどね;
でも、スターズはうさぎちゃんの「衛に対しての一途さ」が凄く感じられるので、そういう面では名作と思うんだけど…………
浮気してるような描写がそこかしこにあるのがどーも;
いや、事実ああいう風にされたら赤くなるよなぁとか、
そう思うよなぁとかは思うんですが、
……なんかね。なんか解せない。
まもちゃんの方がいいっていう描写が足りないからかな。
でもこればっかりは凄く難しい問題なんですよねー:
特別な思い入れと、構成力がないとできないと思いますし。
だから、スタッフさんが悪いわけではないことは確かなのですよ。
……ただ、私が寂しいだけなのですorz
某ニコニコの奴で、まもちゃんいいとこないとか描かれてるのを見るとさすがにね……
そういう人は何も考えてないのだろうから、
気にするこたーないことは分かるけど、
描写が足りてないという事実ではあるからなぁ……。
*追記*
でも同じニコニコで「まもちゃんの悪口いうな」っていうコメがあって物凄く和みました。
そうだよねっ!同じ思いの人もいるんだよねっ。安心したしたっ!!
そして某尊敬サイト様でまもちゃんのアンチ(?)のことが描いてあって、
マイナスなことかもしれないけど、まもちゃんアンチで悲しむ人もいるんだなって思って
もう言うことないくらい満たされちゃいましたっ!
少ないかもしれないけど、まもちゃん好きだっているのさーっ!
≪ 衛のよさ、星野のよさ | | HOME | | 銀河で誓った恋(エンセレ) ≫ |