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それを恋と呼ぶのなら(星野とうさぎ)



きっと、君のあいつへの思いは、もっと深いのだろう。


まもうさ的にあまり触れられたくはない方もいらっしゃるとは思うのですが、
やっぱり、公式、特にアニメであった分、
避けて通っちゃあかんかなと思うので
あえて語ってみることにしました。

私の星野とうさぎの関係はこんな感じかな、と思います。

星野はうさぎちゃんのこと好きで、うさぎちゃんのほうを向いてる。
うさぎちゃんはその視線を感じて、少し振り向きたい気もあるけど、
それでもまっすぐ違う方向を向いている感じ。

なんといいますか、
うさぎちゃんは星野に気持ち的には少し揺れていた部分があったのは否めないですが、
『恋』としての軸はずれてなかったんじゃないかな、と思います。

好きな人から連絡がない、音信不通状態という状況で、好意を向けられるのなら、
やっぱり誰だって、好意を向けてくる相手に目を向けちゃうものだと思うのですよ。

特にうさぎはずっとまもちゃん一途だったし、
うさぎを好きな子も多分そこそこいたと思うけど、
衛の存在自体が牽制も牽制過ぎる存在だったから、告白されたことがなかったと思うんですよね。。
だから、うさぎ自身も鈍いのもあって、告白とか、好意以上の感情に慣れてなかったと思うから、免疫が皆無に等しい。
そんな状況で、好意を向けてくる相手に全く目を向けないことはできないと思うんです。

だからそれは「浮気」ではなくて、
自然な「反応」だと思うんですよね。

遊園地のデートの時が一番それが出ているところだと思います。
「まもちゃんと、同じ、でもまもちゃんとは違うやさしさ」と感じたのは、
それは星野が、うさぎのことを好きで、守ろうとしたということを感じ取ったからだと思うんです。
相手のことが好きだから、守ろうとする特別な気持ちを。
その「好き」という思いが、衛以外から、直接的に受けたことがうさぎはなかったため、
戸惑ったんだと思うのです。
(しかし、関係ないけど、この時のまもちゃんの服はおかしいです。
 ……や、その時に限ったことではないけど……orz)

告白の時もそう。
「俺じゃダメか」といわれた時に、戸惑ったのは、
それは「星野が好きだから戸惑った」のではなく、
他人から、特別な好意をストレートに受けたのがはじめてだったから。
いつも自分の側にいてくれる人から、んなこといわれたら誰だってそうなると思うのです。
だから「反応」。
気持ちは、波のようなものだから、時にドキドキしたり、揺れ動くけれど、
「衛が好きで、一番大事だ」という根本、意志は確実に揺るがなかったと、そう思います。

だからこそ、最終回で、
「あたしたち、ずっと友達だよ」
と、戸惑いもなくうさぎは言ったのでしょうから、ね。
そこで、少しでも「星野が好きだ」と思っていたら、
うさぎのことだから、少しでも態度言動に表れるでしょうから。
うさぎにとって、星野はずっと、今までも、それからこれからも、「大事な友達」なんだと思います。

でも、もしかしたら、感情的に揺れ動いたことを
あとで後悔するかもな……と思って書いた話があったりなかったり。
まも誕前に掲載したいです。勢いだけの読みにくい散文ですが。
 

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